若狭塗箸

貝殻や卵殻を漆の中に埋め込んで、見た目にも美しい伝統のお箸。

若狭塗は、慶長年間小浜藩の御用塗師が支那漆芸の一種「存星」にヒントを得て、海底の様を意匠化して菊塵塗を始め、その門人が海辺の様子を映して磯草塗を考案したのが始まりとされています。
昭和53年には若狭塗がその高度な技術を認められ、通産大臣より伝統工芸品として指定を受けました。

若狭塗とは

極上の漆を十数回塗り、貝殻・卵殻・金箔で模様を付け、石や炭で研ぎ出し、数ヶ月を要して作られる「若狭塗」。漆を幾重にも塗り重ねては研ぐという”研ぎ出し”技法を使っています。

独特の重厚感と風格を持ち、愛蔵家志向家具、什器として幅広く使われています。


特 徴

若狭塗箸の特長は、貝殻や卵殻を色とりどりの色漆(いろうるし)で塗重ねられていることです。
十数回も塗重ねられた漆の層を丹念に研ぐ「研ぎ出し」という技法で磨き上げ、立体感あふれる美しい海底のような模様を浮かび上がらせます。このしなやかな発想と技は、機械化の進んだ今もしっかり受け継がれ、多様化する消費者のニーズに沿ったお箸づくりに息づいています。
若狭塗箸についてもっと詳しく知りたい方は「箸のふるさと館」のお箸のおはなしがオススメ

歴 史

若狭塗箸は、約400年の歴史があるといわれています。
海の底の様子をデザインした貝殻や卵殻を使ったものが始まりといわれ、1634年に小浜藩主となった酒井忠勝公が産業奨励のため、藩をあげて若狭塗箸を保護奨励したといわれており、現代では若狭おばまの伝統産業となっています。
全国の塗箸の80%以上が、小浜から生産されたものです。

日本一の生産量を誇る塗り箸。

 

若狭は、塗り箸の生産量で日本一を誇ります。
全国で販売されている塗り箸の約80%が若狭塗。そのキレイな模様にファンも多く、贈り物としても人気を集めています。

贈り物としての箸


毎日使う箸だからこそ、こだわりたいという人が増えてきています。最近では、プレゼントにお箸を贈る人が増えてきているようです。長さや重さ、デザインなど、手づくりだからこそ一つ一つの箸には違いがあります。夫婦箸、マイ箸、子供用などタイプや素材も様々です。きっと素敵な贈り物になること間違いなしです。


若狭塗箸・商品一覧

二膳入りのお箸

一膳のお箸


若狭塗箸共同組合 会員業者一覧

  • 株式会社東
  • 芝田商店
  • 株式会社清水美術工芸社
  • 株式会社タカオ
  • 株式会社内藤
  • 有限会社浜詰商店
  • (株)はやし
  • 村一産業有限会社
  • (有)山東
  • 有限会社村金商店
  • 有限会社山崎産業
  • 株式会社若狭塗センター
  • 株式会社アオバ
  • 株式会社イシダ
  • 株式会社大岸正商店
  • 株式会社大下博商店
  • 苅田産業株式会社
  • カワイ株式会社
  • 株式会社サンライフ
  • 株式会社田中箸店
  • 株式会社ナカノ
  • 株式会社ひらの伊
  • 有限会社船商
  • 株式会社マツ勘
  • 若狭産業
  • 有限会社伊勢産業
  • 森木地店